ドル円羅針盤 予測と予想

日本銀行、FRBの動向と金融政策関連をチェックしてまとめています。ときどき株のデイトレ

                    
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ラインはいつ引けばいいのか??っていうのは少しだけ難しいテーマです。少しだけ難しい理由は、引くか否かを判断するための裁量が必要だからです。

 

基本的にラインを引くタイミングは金融政策発動時です。

他には金融政策が発動しなくても、金融政策の内容の転換を求められるような出来事にもラインを引きます。これが特に裁量が必要になります。

 

2019年に入ってからのアメリカを例に挙げてみます。

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青、オレンジがアメリカのライン

●1番下の青のラインは、トランプ大統領が実質大統領に就任した日の始値を始点としたものです。前大統領のオバマ氏と比べると異なった政策方針がありましたし、アメリカの新大統領就任後、ドル安になるのか、ドル高になるのかがこれから一目瞭然になるので引くべきラインと判断しています。いきなり金融政策に直結する出来事ではありませんが、景気が変われば金融政策も変わってくるため、どう考えても引くべきラインです。

 

●下から2番目の青のラインは、2018年12月の世界同時株安後にFRB議長のパウエル氏が利上げ停止を示唆した日の始値を始点としたものです。2016年から利上げを開始してきたのが利上げ停止を示唆しました。FRB議長の発言ですし金融政策と直結する内容なので特に迷いはなく引けるラインです。

 

●最後にオレンジのラインは、トランプ大統領のTwitter発言で中国との貿易戦争が勃発した日の始値を始点としたものです。貿易戦争勃発により株価の下落圧力は間違いなく、またこの時期から利下げ圧力を大統領がFRBにかけていたこともあり、間接的に金融政策に関わると判断してラインを引いています。

 

例のまとめ

金融政策の内容が発表されるのを待つのも1つの方法ですが、金融政策が変わるかもしれないことが前もって分かる出来事があるので、その時点で先にラインが引けるように慣れるのが好ましいです。

 

青の1番下のラインを見ると、後ほど見事にラインが使われることがあります。ラインはこのために引いているのではなく、あくまでも金融政策、金融政策の方針転換に関わるような出来事に引いたラインより、円高ドル安か、円安ドル高かを見るものなので誤解のないようにしてください。

金融政策が狙い通りか否かを判断することが一目でできるわけですから、効果の立ち位置を知ることで、新たな出来事にも対応がしやすくなります。